ブロックプランの家
ベースとなる最新の住宅設計システム
「ブロックプランの家」
ブロックプランの家は(有)遊建築設計社を主宰する松浦喜則先生によって確立された松浦メソッドを習得した設計スタッフ及び住宅コーディネーターたちが、企画提案していく最新の住宅設計システムです。
お客様からのヒアリングをもとに合理的かつ経済的にご提案をいたします。
ジャストの家では、年間500棟の住宅設計に関わる(有)遊建築設計社が、過去から蓄積してきたプラン(13,000プラン以上)を活用できるライセンスを取得し、間崩れのない、強くたくましい家を実現しています。

松浦 喜則
(まつうら よしのり)
(有)遊 建築設計社 代表取締役 一級建築士
同社設立以来、個人住宅はもとより企画住宅、モデル住宅の開発にも携わる。
遊び心をもった家づくり「Creative Housing Kids」という理念のもと、多方面で活動中。また、地域の住宅産業活性化を目指し、全国の住宅会社を設計サポートしており、現在では年間500棟のプランニングを行う。<住まいの文化座/遊ベーシックデザインの会>を運営し、設計事務所の目線で企画・提案・アドバイスを行っている。
(有)遊 建築設計社 代表取締役 一級建築士
同社設立以来、個人住宅はもとより企画住宅、モデル住宅の開発にも携わる。
遊び心をもった家づくり「Creative Housing Kids」という理念のもと、多方面で活動中。また、地域の住宅産業活性化を目指し、全国の住宅会社を設計サポートしており、現在では年間500棟のプランニングを行う。<住まいの文化座/遊ベーシックデザインの会>を運営し、設計事務所の目線で企画・提案・アドバイスを行っている。



『ブロックプランの家』って
どんなイエ?
『ブロックプラン』
= 間取りづくりの手法
ブロックプラン
タテ×ヨコ、同じ大きさの「ブロック」を上下階(1階と2階)で重ね合わせて間取りをつくっていく方法です。 無駄がなく合理的な考え方で、 間崩れのない間取りができます。

01. 強くたくましい家
いつまでも安心して暮らせます!
構造が安定。
間崩れのない家で安全・安心。
住うことへの安心感は、構造の安全性が重要です。
ブロックプランで考えると、1階と2階と同じブロック(箱)が重なり合うので、間崩れが起きず構造が安定します。
シンプルなフレームがたくましい構造をつくります。

ブロックプランの家
強くたくましい家
= 間崩れのない家。
『間崩れ(まくずれ)』とは…
間崩れとは、 モジュ ールの寸法を部分的にくずした現象のことですが、本書では、 「 1階の間取りの上に、 2階の間取り(部屋など)の壁や柱が乗らないもの」を間崩れと呼んでいます。
下記の事例を参照ください。
力(荷重)の流れ。
間崩れの例
屋根や2階部分の荷重が、 直下に壁がないことで、一点に集中します。 大きな梁が必要となります。

断面
1階に壁(柱)がないために「力」が梁に集中!

ブロックプランの例
1階と2階の壁のラインをそろえることで、荷重が分散され構造的にも安心です。

断面
上下階の壁(柱)を合わせることで「力」が素直に地盤へ伝わる!
02. シンプルな間取りの家
コストダウンと間取リの可変性があリます!
シンプルな『カタチ』でコストダウン。
ブロックプランの家は、シンプルな形状の構造フレームとなります。
そのため、構造材積を抑えると同時に、組み立ての大工手間を減らし工事費のコストダウンを実現します。
① 同じ16坪の面積でも、外壁の面積、柱の数が違います。

● 角(隅角部)に設ける柱の数が増える。
● 外壁の長さが長くなり、材料費が増える。
● 複雑で材料費が増えれば手間費も上がる。
② 凹凸が増えると、屋根の形も複雑になります。

● 角(隅角部)に設ける柱の数が増える。
● 屋根の仕上げ材が増える。
● 棟や谷の数や長さが増える。
● 複雑で材料が増えれば、手間費も上がる。
DOWN 複雑なカタチは、コストアップになります! コスト
UP
ブロックプランの家
ブロック内部の間仕切り変更は
自由自在。
住みたい家住みたい間取りに素早くアレンジ
間取りがブロックで分かれていると、部屋を希望の広さにしたり、部屋と部屋を入れ替えたリなどの調整がしやすくなります。上下階が一致するブロック内の変更なので構造も安心です。



長生きする家基本構造を残して改修(リノベーション)
ブロックプランで作られた家は、リノベーションがしやすい間取リです。
基本の構造(ブロック)を残して、間仕切りを変えて、新しい間取りに造りかえることができます。そのため、家族構成の変化に対応させて、いつまでも長く建物を使えます。
03. デザインに優れた家
バランスの良い外観デザインがつくれます!
構造の安定からくる安心のデザイン。
ブロックプランの家は、構造の安定を考えて、ブロック(箱)の四隅に可能な限り壁を設けます。
従って、上下階(1階と2階)の壁や窓(開口部)の位置が揃い、バランスの良い外観となります。

ブロックプランの家
様々な外観デザインの家がつくれる
シンプルな間取りだから自由に外観デザインがつくれる。
参考例

※たった一つの間取りからいくつもの整った外観デザインの家が生まれる。
モダン
伝統や様式にとらわれず、近代的な木材(材料)を伎い、シンプルなフォルムで構成されているテザイン。

和風
日本にもともとあった素材(材料)を使い、古くから受け継がれた様式で構成されたデザイン。

洋風
海外の素材(材料)を使い、 西洋の様式をもとに構成されたデザイン。

ブロックプランの家
暮らし方(生活スタイル)いろいろ
ブロックプランでつくった間取りをご紹介します。ライフスタイルが広がります。
変更してはならないブロック境
上下階のブロックが同じ大きさで重なり合います
和室付4LDK
今でも人気の高い和室付の間取りです。
リビングの延長として使えます。

家事スペース充実
キッチン横にミセスコーナーを設けて、家事動線を充実させた間取りです。

ガレージ付
ガレージへの出入口をパントリーに設けた間取りです。主婦も使いやすい動線となっています。
